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STAFFBLOG

《APFR(アポテーケフレグランス)》煙のある暮らし《インセンススティック》

ブログをご覧いただきありがとうございます!
秋田県横手市のセレクトショップWANTS AND FREEスタッフのイガリです!

今回は僕の好きなお香の話にお付き合いください。

皆さんAPFR(アポテーケフレグランス、通称アポテーケ)というブランドを知っていますか?
APFR(アポテーケフレグランス)は日本のフレグランスブランドで、秋田では2店舗のみ取り扱いがあります。
インテリアとしてのデザインも良く、価格も比較的リーズナブルです。

国内に圧倒的なシェアを誇りながら、製品の調合や生産、パッケージングまでのすべての工程をハンドメイドでおこなっているというのも魅力的。
私自身もかなり愛用しており、特に細長いお香タイプのインセンススティックを日常的に使用しています。
25本入りで1本あたり約100分燃焼するので、かなりコスパが良いです!

というわけで、今回はAPFR(アポテーケフレグランス)の商品の中でもインセンススティックの中でも入門編として「甘口」、通向けに「辛口」という感じで3種類ずつオススメを紹介しますので、是非最後までご覧ください!

甘口

APFR(アポテーケフレグランス)の中でも優しいアロマのような香りの3種類です。
店頭で香りを確かめていただきたい気持ちはありますが、近くに店舗が無くてネットで買うしかないという方、お香は気になるけど自分では選べないから決めてもらいたい、という方にもおすすめです。

FIG(フィグ)

【香りの系統】 フルーティー
【香りの種類】 グレープフルーツ、オレンジ、マリーゴールド、イチジク、ダバナ、パチョリ、シダーウッド

フィグ=いちじくの香りって何?と思われる方も多いと思います。
乾燥されたイチジクは水分が抜けて熟れた色合いになりますが、生のイチジクは川の色が緑色で実も爽やかな香りがします。
実はお香の中ではイチジクの香りは珍しいのです!
フルーティな甘さがありつつフレッシュで、かつお香らしさを残している香りを探している方におすすめです。

POSSES(ポゼス)

【香りの系統】 ドライウッド
【香りの種類】 ナツメグ、サンダルウッド、クローブ、ジンジャー、ジャスミン、バニラ

木の落ち着く香りと、気分が高まる少しスパイシーな香りが同居しているお香です。
いわゆるインド系のお香はツンとした刺激臭が強く、お香を敬遠される理由になりがちですが、ポゼスは比較的優しいスパイスの香りを使用しているため大丈夫という方が多いです。
また、ジャスミンやバニラといったソフトな甘さも加わっているので、男性にも女性にも人気な香りです。

WHITE TEA(ホワイトティー)

【香りの系統】 シトラス
【香りの種類】 ベルガモット、ラベンダー、タイム、マンダリン、イランイラン、ジャスミン

APFR(アポテーケフレグランス)の代名詞といえるほど人気な香りで、日本人にとってかなり親しみ深く落ち着く香りになっています。
柔軟剤に使用されるくらい気持ちよく、体を包んでくれる香り。
APFR(アポテーケフレグランス)はそこに東南アジア系のリゾートスパをイメージした、オリエンタルでほのかな甘さをプラスしました。
白茶のようなエキゾチックな香りもするので、飽きが来づらく使い続けやすい香りになっています。

辛口

APFR(アポテーケフレグランス)の中でも香りが強く、甘さ・スパイシーさ・木の香りなどが際立ったものになります。
人によっては忘れられない香りになるので、お香に慣れている方やインド系のお香に挑戦したいという方にオススメです。
聞いたことが無いような香りが出てくると思いますが、そういうものがあるんだという感じで、雰囲気を味わっていただければと思います!

AGHARTA(アガルタ)

【香りの系統】 ソフトアンバー
【香りの種類】 アンブレットシード、カルダモン、シダーウッド、シナモン、クローブ、ヒノキ、ラブダナム、ローズ、サンダルウッド、バニラ、イランイラン

APFR(アポテーケフレグランス)の中でも香りの成分が多いのが特徴のお香です。
伝説の地下都市アガルタの聖都シャンバラに存在する寺院をイメージしたというなんとも壮大な香りで、特にスパイシーさ・ウッドの香りが素晴らしいです。
『気品のある香木との調和がとれたミステリアスな香り 』と表現されるようで、とにかく複雑でこれぞAPFR(アポテーケフレグランス)の真骨頂といった香りです。

BLACK OUD(ブラックウード)

【香りの系統】 ウッディアンバー
【香りの種類】 アガーウッド、シナモン、ガイアックウッド、ブラックペッパー、ベチバー

僕がAPFR(アポテーケフレグランス)を好きになるきっかけにもなった香りです。
とにかく甘く濃厚で、THEお香といった感じ。
経験上嗅いでクセになる人と、まったく合わない人が2分されます。
アンバー(琥珀)は宝石の事ではなく、マッコウクジラの腸内に長い年月をかけて堆積された結石のことで、 その貴重さから香料の王様と呼ばれています。
古くから日本でも高貴な身分の人のみ竜涎香の名で親しまれてきました。
インドの鎮痛剤としても重宝されるガイアックウッドは、香料の中でも特に貴重で高価です。
お香に慣れ親しんだ方でも、アダルトな雰囲気を楽しみたい方に是非おすすめ。

TOBACCO CEDAR(タバコシダー)

【香りの系統】 ドライウッド
【香りの種類】 シダーウッド、シトラス、サンダルウッド、スパイス、タバコリーフ

名前だけで敬遠してしまうのはかなりもったいない!
実際は辛口よりも甘口寄りで、清涼感のある甘さで日常使いしやすいお香です。
先に紹介したアガルタ・ブラックウードよりも落ち着いた甘さで、ウッド系の香りが前面に出ています。
最後の方に今まで嗅いだことが無い香りが顔を出してきますが、それがタバコリーフの香りです。
燻製した杏仁のような形容しがたい不思議な香りで、ハマると虜になります。

いかがでしたでしょうか?

APOTHEKE(アポテーケ)は元々ドイツ語で「薬局」という意味がある単語です。
お香を焚くことによって日々の生活にあるゆとりや楽しさを感じて欲しいと、そのような現代人の暮らしに寄り添ってくれる素敵なブランドです。

お店にはこの他たくさんの香りがありますので、悩まれた方は是非店頭でお声かけ下さい。
お待ちしています!

余談

この2・3年のマイブームで、同じくインドに由来を持つシーシャにはまっています。
ガラス瓶がすごく綺麗で、ほとんどひとめぼれでした。
シーシャ本体は高価なので専門店でしか基本扱いませんが、マイシーシャは自分で香りを決められるのが魅力です。

もしシーシャが好きな方が居たらお声かけ下さい。
みなさん良い煙ライフを!

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