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エンダースキーマと日常を彩るVol.2

エンダースキーマと日常を彩るVol.2

 

モノを見ただけで、分かってしまう不思議なブランド。

目立つようなタグ、特徴的なデザインが見当たらないが
“革”を見るとブランドらしさが存分に出ている。

独特の雰囲気を醸し出すアイテムは靴から財布、
小物など日常で必要な物が様々作られている。

見た目は普遍的だが素材やプロダクトには拘りが表れていて、
どんなスタイリング、場所にも馴染む。

そんなコレクションを幅広く取り扱っています。

特集はVol.1とVol.2の二回でお届けしていきます。
Vol.2はバッグやシューズを中心にご紹介。

 

Vol.1はこちら

 

 

 

 

Hender Scheme / エンダースキーマ とは

身体的、生物学的性差を示すセックスに対して、ジェンダーとは、社会的、文化的な性差を意味する。Hender Scheme(エンダースキーマ)ではセックスによる性差を尊重しながらも、 身なりにおいてジェンダーを介することなく、 人間の経験や環境によって構造化されたジェンダースキーマを超越した概念を提唱する。

Hender Scheme(エンダースキーマ)というブランド名は、 心理学用言Gender Schema(ジェンダースキーマ)からの造語。
Gender頭文字のGを、アルファベット順で一つ超えたHにすることによって、 コンセプトにある「ジェンダーを超える」を表現しています。
社会的性差(gender)の分野に属する「デザイン」において“男女の性差にとらわれずgenderを超えて自由にデザインすること”をコンセプトに、 モードとクラフトのバランスを重視し、バランスのとれた“モノ”をデザインしています。

 

 

 

 

【自分だけの革】

一番の魅力は、経年変化。
良い革だからこそきれいに馴染む。
その人の癖や使い方次第で自分だけの色や革質に変化していく。
“自分らしさ”が革に染み込むことで、
より愛着が湧き自然と長く付き合いたくなってきます。
無機質だが、どこか主張もある。
エンダースキーマの奥深さです。

 

 

 

– Bag –

日本に昔からあるあづま袋に極厚の綿麻ツイルを使用したバッグです。
肩掛けもでき、PCや書類も入る収納力です。
ハンドルにベジタブルタンニンなめしの牛革を使用しているので、使い込むごとに手に馴染んでいきます。

 

とても柔らかい高品質なピッグスキンで創られたシンプルで利便性に長けたバッグです。
ハンドルの長さは斜め掛けにしてもワンショルダーにしても短く結んで手持ちにしても見た目にも使い勝手にも程良く適した長さに設定されています。
少し横広なカタチですが開口部に施されたコードを絞ることでクシャッとした巾着のような表情でもお持ちいただけます。

 

 

 

革の厚みとハリで自立するストラップ付きのハンドバッグです。

革も肉厚でコシがあり、目が詰まっているので、コバも丁寧にみがいて処理しています。
フラップのヒネリで開け閉めする構造です。
サイドのマチにはストラップを取り外しできるD環が付いてます。
ストラップがつかない時もハンドバッグとして完成した見え方にするように、マチには最小限の切り込みを入れてD環を出し入れできるようにしてます。

 

 

 

ピッグスエードの定番モデルpig bagとpig shoulderのパターンをそのままに、やわらかなスムースカウレザーで仕上げています。

目の細かいシボ感と革全体の柔らかさが特徴のカウレザーは、裏地なしの1枚革で仕立てています。
床面に革の風合いを生かした適度な裏処理を施し、内容物に繊維がつかないようにしています。

マチ付きのオーソドックスな手提げかばん型をベースに、
手提げでも肩掛けでも、どちらでも使える便利な持ち手の長さのものと
長いストラップ付きの2タイプをご用意

 

 

 

柔らかく、ほどよいムラ感のあるカウレザーを用いたデザインは、
ヴィンテージバッグを想わせる雰囲気を持ったバッグです。

 

 

 

帆布と牛革のコンビのハイブリッドデザインが魅力的な本作。内側に付いた肩ひもは取り外しが可能なので使い分けることが可能なキャンパスバッグです。持ち手、ポケットはオイル入りタンニン鞣しのカウレザーを使用しています。
ベジタブルタンニン鞣し特有のハリ感はありますが、オイルとワックスを含ませていることにより、独特のしなやかさがあります。

胴部分は綿100%の400号帆布を使用しています。キバタに比べると薄手で柔らかい印象です。革部分は、オイルを含んでいるので、ツヤが上がり、色も濃くなっていきます。
オールシーズンでご愛用いただけるアイテムとなっております。

 

 

 

バッグ本体の革にはシボ感の強い上質なカウレザー素材を使用、しなやかで柔らかく、レザー特有のしっかりとした厚みと風合いを持った素材です。
ストラップにはシュリンクカウレザーを使用、ライニングはつけずに床面をバインダー処理し、1枚で製作しています。
幅広の肩ベルトを通して5段階で長さの調節が可能なバックルを片側に配置したデザイン。
長くすることでショルダーバッグに、短くすることでトートバッグのようにお使いいただけます。
入り口に留めボタン付き、内ポケットが一箇所付きます。シンプルな構造なのでとても使い心地が良いバッグです。

 

 

 

Wフェイスのクロコとシボの型押しの革を使ったバッグ。
既存のものは外装と、内装を全てひっくり返しできる使用ですが、今回の形は口元を折り返すことで、バッグの表情を変える仕様となっています。
口元を折り返さず、伸ばした状態では肩がけ仕様、口元を折り返した場合は内側のハンド手部分を持って、短く持てる、2way仕様となっています。
持ち手に使用している革は、どちらもタンニンなめしの革で、持つ方に馴染み、良い経年変化を楽しめる素材を使用しています。
外装の肩がけハンドルは芯を入れ、革の厚みもしっかり残し、剣先部分にもボリュームが出るよう仕上げています。
内側のハンド手は、中央突き合わせの平手にすることで、革のヘリが返っていることで、握りやすい仕様になっています。

 

 

 

ベジタブルタンニン鞣しスムースレザーで作成しました。
床面はしっかりとバインダー処理を施しています。
持ち手の部分に切込みを入れただけのシンプルなバックです。

 

 

 

スエードのWフェイスで展開したreversible bagです。
革はこのために製作したレザーで、表が大ぶりのふが特徴のクロコ、裏が床面をコーティングした型押しの小ぶりシボです。
吟面も表側へひっくり返して使用できる作りになっています。
ハンドルには厚手のバケッタレザーを採用。
ハンドル部縫い付けの厚口のステアレザーが芯材と意匠を兼ねています。

 

 

 

シボ型押しの牛革を使用した、紙袋のように底が畳めるデザインのペーパーバッグ
ちょっとしたお出かけにぴったりのサイズ。
底にマチがしっかりとあるので、型崩れしにくく、季節を問わず使っていただけます。
スタイリングのアクセントにもピッタリです。

 

 

 

Campusシリーズの新型、キャンパススエードハンドルトート。
肩掛けができるレザーハンドル、手持ちができる短いコットンテープの2WAY仕様。
A4書類、パソコンなどがすっぽりと入るマチの広い便利なMサイズともうひとまわり大きいLサイズをご用意。
内側はマグネットボタン式で開閉も楽にできます。
大きく開くので、物の出し入れもしやすく中身が一目でわかるデザイン。

生地には綿100%の4号帆布を使用。
洗いをかけていない生機のため、通常の帆布よりもハリがあり、しっかりとした風合いが魅力。
底面には、バッグの補強とアクセントデザインを兼ねて、牛革スエードが縫い合わせてあります。

 

 

 

厚みのある牛スエードとキャンバス地を使ったショルダーバッグです。
肩がけのほかに本体の口元中央についているテープを短い持ち手として使用できます。
定番のcampusシリーズで使っている生地と同様に4号の帆布を使用しており、厚みもあり耐久性もある素材です。
定番のcampusシリーズはオール生地ですが、今回の型は、はかま部分にスエードを使いいつもとはやや違った表情となっております。

 

 

 

シボ型押しの牛革を使用した巾着ショルダーバッグ。
内側から紐を引き抜くと手提げバッグとしても使える2way仕様。
本体下部に通してある紐の結び目をずらすことで、長さを変更することができます。
真鍮製のアジャスターがシボ革の重厚な雰囲気とマッチし、程よい高級感を演出しています。

 

 

 

とてもしなやかで柔らかなピッグレザーを使用した定番の人気のPig shoulder small
ピッグレザー独特の素材の風合いをそのまま活かした仕上がりで、天然皮革特有のムラ感と染めの具合がとても良い表情を醸し出しています。
マチ付きのオーソドックスな手提げかばん型をベースに持ち手部分を長くして、斜め掛けができるショルダー仕様にデザイン。
持ち手を結んで手に下げたり、肩から掛けたりとアレンジも自由に。

 

 

 

丸みを帯びたシルエットのボディにファスナーを備えた、
しなやかでソフトなピッグスエードのショルダータイプのバックです。
口周りに使用しているファスナーをあえて裏使いすることで、止水ファスナーのようなフラットな見た目に仕上げました。
肩掛けのベルト革は、口周り部分まで繋がった一枚使いをしています。
サイズ展開もあるので用途に合わせてご使用いただけます。

 

 

 

pig シリーズのred cross bag のcowバージョンです。
cow bag / cow shoulderで使用しているものよりも0.2mm厚みが薄く、柔らかさもソフトに仕上げています。
pigに比べ、肉感とコシも強いので、既存のred cross bagよりもややもっちりした質感です。
口元のしぼり具合はpigに比べ、やや硬めですが、使っていくごとに柔らかくなります。

 

 

 

ベルトと一体型のウエストバッグです。
ピッグスエードが柔らかい表情なので、ふっくら上がるようにマチを決めています。
ファスナー付きのポケットと、ドットボタンのポケットが付いているので、これ一つで最低限の荷物を詰めて出掛けられるくらいの容量はあります。
物を入れて使っていって、レザーが伸びてくるとさらによく見えるようになります。

 

 

 

シボ型押しの牛レザーを使用したトートバッグです。
ハンドルはイタリアのバケッタレザーをしており、使用していくと徐々に繊維もこなれてきて手に馴染みます。
ハンドルと本体の縫い付けも手縫いで特徴的に仕上げてます。
本体マチ部分のレザーは1枚パーツですが、底面ギリギリまで切り込みを入れており、メリハリのあるマチの印象と置いたときの安定感を両立できるように工夫しています。

 

 

 

piano bagと同じ革を使用した新型です。
携帯、財布が入るサイズのミニバッグです。
持ち手にはタンニンなめしのもっちりとした革を使用しているので、使い手に馴染んできます。
持ち手の先がフリンジになっていることで、もったときに動きのあるデザインとなっています。
コーナーの切り込みで、バッグ全体にやや奥行きを持たせています。

 

 

 

ブランド定番のオイルをたっぷり含んだカウベロアで巾着バッグ。
革がしっとりしているので、手触りがよいです。

 

 

 

上質なグレインレザーを採用したハンドバッグ。
一枚の革パーツで胴もハンドルもできています。Wフェイスの銀面側はライニングとして機能するので、 繊維もつきにくく、素材の特徴とバッグの構造がよくマッチしたアイテムになっています。

 

 

 

 

– Belt –

 

厚手のレザーを使用した定番人気のベルトのtanning beltにpythonが登場。
幅はミディアム幅で、全長も長すぎず、短すぎずで、男女問わず使いやすいシンプルなデザインは様々なスタイルに対応。
外側には天然パイソンを使用しています。
内側にはヌメ革を使用しています。
使い込む事で良質な革ならではの経年変化をお楽しみ頂けます。

 

 

 

定番人気のtail beltにpythonが登場。
幅が細く長いベルトで、余った部分をだらっとたらしてもらえるようにデザインされています。

外側には天然パイソンを使用しています。
内側にはヌメ革を使用しています。
使い込む事で良質な革ならではの経年変化をお楽しみ頂けます。

 

 

 

定番人気のテールベルトを新素材の牛革で作りました。
厚みのある牛革で仕立てているので、使い始めはハリ感があり、使い込むごとに柔らかく馴染んでいきます。
またタンニンなめし特有の艶が出てきてエイジングが楽しめます。
明るい色は徐々に深い色味になります。
naturalはバックルがgoldカラーです。

 

 

 

天板人気のタンニングベルトを新素材の牛革で作りました。
厚みのある牛革で仕立てているので、使い始めはハリ感があり、使い込むごとに柔らかく馴染んでいきます。
またタンニンなめし特有の艶が出てきてエイジングが楽しめます。
明るい色は徐々に深い色味になります。
naturalはバックルがgoldカラーです。

 

 

 

– Shoes –

 

スニーカーをはじめ大量生産されるシューズを、あえて手工業で革靴として製作するmipシリーズ。
大量生産と手工業のプロダクトを対比させることで、
既視感と違和感によって両者の魅力を改めて感じられる。
エンダースキーマが掲げる現代的なモノづくり「ニュークラフト」を体現したプロダクトライン。
ケアを行いながら履くことで自分だけの一足に仕上げることができるのが醍醐味。

 

アッパーの素材はタンニンなめしのショルダーの吟をペーパーで擦った牛革とゴートの素上げヌメです。
本底底面は本来ゴムのソールを焼く型を使用してベンズに型押ししています。インソールはキップで縫い上げたものを入れています。
植物タンニンなめしのヌメ革靴をhipでhopな人達が履く面白さや、mipとhiphopの文脈が重なることもあるので、この靴はそういう意味で面白みあります。

 

 

 

人気のオマージュシリーズの中でも、mip-01はパーツが多い分、
レザーの味が出たときのコントラストがたまりません。
紐の穴を補強するパーツ、固定するためのベルトパーツはミンクオイルを塗り分ける事で他の部分と経年変化具合を変えて楽しむ事ができます。

 

 

オマージュライン10番目ということもあり、半年かけて何度も繰り返し作りこみ完成させたアイテム。
作りが複雑で職人の手を選ばないとカタチにならない為、極々少数での生産となっております。

 

 

ベジタブルタンニン鞣しのソフトシュリンクショルダーをメインに使い、柔らかい足あたりを実現しました。
マットガードには同じくベジタブルタンニン鞣しではありますが、厚みと張り感、硬さの異なる2素材を切り替えました。
つま先部分のくり抜きは、シワを逃す役割が元々あったのではないかと推測されます。
今でも意匠として残っていますが、作り戻すことで意匠としてのみでなく、しっかりと意味が存在することを発見することができました。

 

 

ナイロンっぽさを出すために、アッパーにはヤギのタンニン鞣しのヌメ革を使いました。
ヤギ特有のシボや柔らかさでクッタリ感をだして、バックスキン部分は牛のヌメ革の床面を使用しています。
本底は、底面の意匠を革底に型押しで再現しています。

 

 

牛革と山羊革の切り替えで表情を出しております。
ソール部分も革の積み上げとEVAは硬度が違うため 綺麗にするのに大変手が込んでおりポイントになっています。
足入れもスニーカーに出来るだけ近づけ歩きやすさも考慮しております。

 

 

今シーズンのmipの新作では、エンボスのレザーを使用したり、各アッパーパーツを鞣しや原皮、加工によって立体感を出しました。
既存のイメージが無意識に立ち上がり、両者の特徴がそれぞれ浮き上がれば、mipのコンセプトが達成されると考えます。

 

 

甲の羽根がシュータンの役割を担っています。
高反発なスポンジを羽根に入れることで、甲に負担の少ない包み込むような履き心地になりました。
甲周りのゴートレザーとディアレザーが、足にぴったりフィットして、しなやかでソフトな足入れを実現しています。
4種類の異なるカウレザーが全体をより立体的な見え方に仕立てています。

 

 

ジャーマントレーナーは
軍物ということで生産効率や機能的な面で工業的に完成された製品を
それをあえて手作業で作ると面白いのではないかとといことで作りました。
木型から新しく削りだし細部まで再現しました。

 

 

アッパーもカウレザー1種類で製作したモデル。
誰もがイメージできるマスターピースであるため、
より工業製品と手工業製品を頭の中で比較し、
様々なことを思い描くことができるのではないでしょうか。

 

 

アッパーはミーリングで弾力を出したカウレザーとインポートスエードのコンビ。
踵よりもつま先側はノンライニングの構造になっており、柔らかさとメダリオンの通し抜きの意匠を両立させています。
デザインは内外で異なるモデルをリファランスとしてドッキングさせ、メダリオンをもって文脈的に軍モノの機能性を無くしました。

 

 

普遍的なレザーシューズのデザインをビブラム社製のソール#2146にアッセンブルしました。
レザーシューズのバランスをできる限りキープしつつ、コンフォートな歩行を実現させるべく制作しました。
ソールのボリュームとマッチするようにラインを整えているので、様々なTPOに合わせることができる万能なシューズになりました。

 

 

人気のオマージュライン。
マッドガードで靴底をまくパーツには同じ革の床面を表に使用しています。
ライニングには馴染みのよいpig leatherを使用。
ヒールパッチまでもレザーで再現をする徹底さで、雰囲気を壊さず、こだわりの空気感を感じられます。

 

 

アッパーには鞣して乾燥させた後の仕上げ前の状態でパフ加工を施したカウレザーを使用。
柔らかくタッチの良いレザーです。マットガードには仕上げの異なるカウレザーを切り替えて使用しています。
このモデルはmip-01と同様にマットガードと本底の面をあわせる製法で製作しています。
甲サイドのゴムは伸びにくくするために倍の幅のテープを真ん中で折り込んで使用しています。

 

 

本底はイギリスのハルボロラバー(Harboro Rubber)社によるリッジウェイソールを使用しています。
このソールはとてもグリップ力に優れているので、少しドレスよりのこの靴もガシガシ履けますし、底の厚みが厚くなりボリューム感が増えました。
木型の肉付きのボリュームとリッジウェイの厚みがとても良いバランスになっています。
奇麗でクラシックな普通の靴なのにどこかエンダースキーマらしさを感じさせられたらいいなと思います。

 

 

UFOをスエードで製作しました。
中板と言われるミッドソールのゲージをぐるり10mm外に出し、そこに穴を開けてゴムコードを通すことによって、ミッドソールに羽根の役目を与えました。
かなり実験的な造りになっていますが、毎シーズン底材と向き合い様々な素材の加工を行ってきたことで形にすることができました。
革靴におけるソールの概念が少し広がったように思います。

 

 

定番のjungを今シーズンを撥水スエードで製作しました。
new standard loaferと同じくマッケイグッドというグッドイヤーとマッケイを掛け合わせた製法で底付けしています。
トゥのメダリオンも小ぶりな飾りを入れているので、バランスが良く様々なTPOで履くことができるかと思います。

 

 

アッパーにはオイルの少し入った馬のヌメ革を使用。
木型もフラットな木型を削りおこして、ハトメは空打ちをして当りを付けています。
馬革はしなやかな足あたりも良く、
本底、中底は、タンニン鞣しの牛革を使用してしており
しなやかで足馴染みが良く、フィット感、履き心地共に最高の物となっています。
芯が少ない為、立体感のある自然な履き皺、ヌメ革特有の飴色への変化など、経年変化も存分にお楽しみ頂けます。
バレーシューズをモチーフに作成され、今迄のオマージュリーズとはまた異なる印象に。

 

 

防水加工を施した肉厚のインポートベロアにラビットをのせたシングルモンクストラップのシューズです。
クラシックな形ですが、素材とパターンのライン、木型のシェイプを現代的にアップデートさせています。
ソールはVIBRAMの2055を使用しているので、コンディションを気にせずに長く履けます。

 

 

甲に隠しゴムを落とし込んだ特徴的なデザインに、目の細かいカウレザーを使用し、ドレス調に仕上げた「front gore」。
一般的なサイドゴア等のディテールを、あえてフロントの甲部分にゴムを使ってレイアウトし、上からレザーを縫い付けることでそのゴムを隠すような独自の仕様となっています。
トゥキャップのステッチもすこし遊びを入れて全体的にバランスを取っています。
ソールにはvibramの#2055を使っているので綺麗な見た目ながら、グリップ力がありタフに履くことが可能です。
足元の主張にもなりながら、タウンユースに最適で悪天候時でも重宝します。

 

 

ドレス調に仕上げた定番のcheakに比べ、今シーズンのcheakはオイルとワックスがたっぷり入った粗めのキップを甲革で使い、飾りステッチをより強調しながらワイルドに仕上げました。
傷や血筋が目立つ革をあえて使用しています。

 

 

 

 

-実際に使用したエイジング例-

-Assemble Series-

 

assembleは、「組み立てる」を意味する言葉。
プラモデルを組み立てるように縫製などのプロセスを介さず、レザーのパーツをリベットで留め、組み立てることで成形したプロダクト。
裁断したレザーには裏地を着けず、シンプルかつミニマルな構造に仕上げています。
レザーはガラスレザーを採用し、さらりとした質感の表面と、無染色のレザーの表情が見える裏面とのコントラストも特徴です。
バッグをはじめ、ティッシュケースやトレイなど様々なアイテムを展開している。

 

 

 

 

 

– Hairy Series –

 

種類が豊富なエンダースキーマは使い込むほどに愛着も湧くプロダクトばかり。
ご自身様にもギフトとしてもぴったりですので 気になる方は是非オンラインページより
ご覧になってみてください。

 

 

 

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